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あるピアノ教師のおすすめ品

あるピアノ教師のおすすめ品

第1部

スタジオには13時に入りました。

入ってすぐは舞台のセットや受付の準備。

プログラムはこんな感じです。

P1030890.jpg

ゆうこの書いてくれた絵がかわいいの!

よく特徴をとらえた全員の絵を書いてくれました。


15時からリハでしたが、

も~う楽しくなってきちゃって!!

ピアノ弾く時に「体冷やしたい」って思ったのは人生初でした。

あんまりにバタバタしてて暑かったです。


まもなく本番。控え室に進行表が貼られましたが・・・?

P1030889.jpg

P1030888.jpg

「しゃべっちゃダメ!」

って書いてあるのに、

黙ってる人誰もいなかったような気がする。

でも一番うるさかったのが私であることは自覚し反省してます(笑)


そして誰かさんのピアスがなくなったから探してと書いてありましたが、

終演後に部屋を片付けたらあっさり見つかりました。

一瞬でよくあそこまで散らかせたもんだ。


さて、1部が開演。

1,「Cristal」

オープニングは、みちと私あやこのエレクトーン&ピアノデュオ、

「Cristal」です。

この曲はマイナーなので、You Tubeで聴いてみてください。

原曲はギターとピアノという編成です↓

♪Cristal


弾いているうちにだんだん高揚してきちゃって!

二人とも普段よりやたらと体が揺れてたかも。

楽しかったけど、後ほどビデオで見たら自分にひきそう(笑)


2,「夢」

2曲目は、みちが舞台に残ってエレクトーンのソロ「夢」。

ドビュッシー作曲「夢」のボサノバアレンジ版ですが、

この曲は、コンサートを最初から最後まで聴き終えた後でも、

耳に残っています。


みちいわく、この曲は「RAMMYの曲」なんだとか。

だって・・・

「♪ラ~ミ~ドミレーシソ、ラ~ミ~ドミレーシソ・・・」

だから。

たしかに。


3,「Think of me」

次はみなみの歌「Think of Me」。

『オペラ座の怪人』のクリスティーヌの曲です。

みなみはこの曲を去年のコンサートでも歌ったのですが、

去年よりずっと上手に歌ってくれました。

最後の高音では、客席から「すご~い」という声が聞こえました♪

身長172cmというモデル体型の彼女は、ドレスと舞台が本当によく似合います。


4,「O mio babbino caro」

その次は私が歌いました。

友達から借りたピンクの大きなドレスをせっかく着たので、

歌う直前まで控え室でみんなと写真撮ってました(笑)


しかし、舞台に出る途中でドレスの裏地の糸に足をひっかけてしまって、

しょうがないからそのまま歌いました。

そしてひっかかったまま袖に帰りました。

以上。


5,「葦のうた」

このコンサートの面白いところは、

メンバー全員が多才で、いろんな音楽が楽しめるところ。

お箏の音って本来日本の音なのに、今の時代に聴くととても新鮮ですね。

いと・けいこの演奏してくれた「葦のうた」は初めて聴いた曲でしたが、

この曲好き~って思っちゃった。

だから控え室で踊っちゃった(そういう曲ではない)


6,「和風ジャズメドレー」

純粋な箏二重奏の後は、

お箏にクラ,マリンバ,ドラム,ピアノ,細かい打楽器を加えて、

ジャズを演奏。

しかしこの合奏、「お箏だから日本の歌、日本の歌なのにジャズ、ジャズなのにお箏」という特徴がありまして、

「さくらさくら」「海」「七つの子」「四季のうた」「上を向いて歩こう」をメドレーにしたものです。

「上を向いて歩こう」では、お客様にも打楽器で参加していただきました。


これは楽しかった~!

楽しすぎて、ピアノ弾きながら客席見たら、

どこの鍵盤叩いても良いような気がしてきた~!

やっほー!!


7,「CONCERTINO in E♭ major,op.26」

ジャズでクラリネットを担当したちえのクラリネットソロも聴けました。

「コンツェルティーノOp.26」ですが、

なんか難しそう!

それなのに、3月26日の通し練習の時よりもずーっと上手になってて、

真面目で努力家のちえの努力をひしひしと感じました。

木管吹けるって素敵だなぁ~。


8,「春」「カエルの合唱」

クラリネットの次は、

クラリネットの形を超簡素にしまして、

リコーダーのアンサンブル。

9本のリコーダーにギターの伴奏つきです。


演奏してくれたのはヴィヴァルディの「春」と、「カエルの合唱」。

「カエルの合唱」は、短調になって後ろに後ずさりしたり、

9本のリコーダーで輪唱(輪奏?)をしたり、

遊び心がいっぱいで、お客さんも楽しそうに笑ってくださいました。


みんながエプロンにバッチをつけて、

保母さんみたいな格好で吹いたのも普通じゃなくて可愛かったです。


9,「流れ星のかなた」/10,「心の声」

一部の最後は、ミュージカル『マリー・アントワネット』から、

「流れ星のかなた」と「心の声」。

「流れ星のかなた」はえりこマルグリットと、あやこアニエスでしたが、

本番って不思議ですね~。

練習の時は、どーしても笑っちゃったんですよー。

目を合わせて歌うのが…

も~う恥ずかしくってまともにえりこの顔見れなかったの!

だけど本番は最後まで必死な思いで凝視しました(笑)


「心の声」は、大迫力でした~。

みんなの声もドカーンと響いて、

おまけにひさえのドラムが・・・ドラムが・・・

袖で聴いてて、「わーまた新しいことやってる!!」って、

ちえと大騒ぎするくらい、

練習でやったことのない新技をジャンジャン披露。


私の母も「あの子打楽器科なの?」っていうくらいの、

すさまじくカッコいいドラムでした。

ひさえカッコいいーーーーー!!(>▽<)


ここで15分休憩。

読むのも疲れると思いますので、

2部は別のページに作ります。

第2部


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